自分の時間がお金に換算するといくらになるのか?っていうのはお金を稼ぎたいと思ってる人にとってはとっても大事だと思うんですが、実際に時間をお金に換算するといくらなのか?っていうのはあまり意識している人って多くないような気がします。

 

ぼくは独立してからもうかれこれ10年くらいで、今はネットビジネス以外にもリアルビジネスでリサイクルショップを3店舗経営していたり、海外で農業ビジネスもやっているんですが、その仕事柄色々な年代の人と会ったり経営者と会うことが多いです。

 

そんな中で「あ~この人めっちゃ稼いでそうだなぁ。年収で1000万円は軽く超えてるだろうなぁ」っていう人は少ないです。

 

27年度の国税庁の調査によると年収1,000万円以上稼いでいる人は給与所得者4794万人のうち153.9万人で3.2%程度の割合になるので当然と言えば当然ですが。

それに確かに自営業で1,000万円稼ぐって結構大変なことですしね。

 

それにしても稼ぎたい意欲がありながらそれだけ稼いでいる人が少ないというのは何か問題があるんだと思います。

時間を意識していない人たちはやっぱり稼げていないという現実

 

その問題ってのは、意識が低いとか、行動力がないとか、チャレンジ精神がないとか、そういったマインド的な部分は別として考えると、やっぱり何よりも時間を大切にしている人が圧倒的に少ないからだと思うんです。

(一部、人を雇用している経営者の場合は雇用しているだけあって売上げも多いだろうからこの限りではないし、コンサルや講師ビジネスの人、ネットビジネス系の人は結構稼いでいる人は多いです。)

 

だいたい、自営業になるっていうことは、最初は時間を切り売りして稼ぐことがほとんどなので時間を意識しなければいけないです。

「時間当たり3,000円は稼がないといけないな。1日10時間働いて3万円だな。」

「時間あたり6,000円は稼がないといけないな。1日8時間働いて大体5万円だな。」

とかって考えないといけないわけです。

アルバイトやサラリーマンの感覚で、1時間1,000円やそこらで満足していたらいけないわけです。

 

この時間を大切にする感覚が全く無いと、取引先や従業員と電話をしていてもダラダラと話してしまったり、一つ一つの作業がダラダラしがちになってしまいます。

 

1日1時間仕事がずれ込んでいくとすると、1ヶ月30日で30時間もずれ込みます。
1年で360時間、15日分。

 

これが倍になるとどうでしょう。
1年で720時間、30日分です。

約1ヶ月を無駄にすることになるわけです。

 

1ヶ月って言ったら、今のぼくで言うと100万とか200万の収入が変わってくるので本当に時間の大切さを痛感しています。

 

起業独立すると時間泥棒が周りに沢山いることを理解しなければいけない

 

ただ、多くの人たちは人脈作りであったり、情報収集であったり、本当に多くの「無駄な事」に時間を奪われていると思います。

これは人脈作りや情報収集が良くないというわけではなく、その時間を使っていることが投資に値するのかどうか?ということを意識したほうが良いってことです。

 

たとえば、起業独立すると人と会う機会が結構増えたりするものです。

その中には付き合いとは言えプラスにならない人もいるし、一方的に情報を得ようとしてこちらの都合を考えない人もいます。

 

良い人脈作り、情報収集であればそれは将来に見返りを期待できる投資になり得るだろうけど、そうでなければ時間をただただ浪費していることになります。

 

この時間の「投資」と「浪費」を意識している人は多くないと思いますが、時間を意識するようになると驚くほど無駄な事が多いなって気が付くと思いますよ。

 

なので、人と会う時もある程度のところで区切ることを意識したほうが良いし、情報収集するにしてもそうですね。

起業独立すると時間の管理も自分次第でどれだけでも変更することが出来るのでついつい時間を忘れがちになってしまいますが、時間の無駄は本当に大きな損失だって自覚しなければいけないです。

いま現在、時間あたりいくら稼いでいるのかを算出してみる

 

いま現在所得はいくらくらいでしょうか?

その金額を自分の労働時間で割ってみて下さい。

こうすると、自分の時間当たりの給料が算出できるので改めて自分の価値が理解できるはずです。

 

例えば、現在所得300万円の場合。

年間労働時間2400時間。=1日労働時間8時間。1ヶ月労働25日。1ヶ月200時間

3,000,000万円÷2,400時間=1,250円/1時間

1時間あたり1250円。

 

つまり所得が300万円であれば時間あたり1,250円の価値ということですね。

 

そして、次に目標の所得金額をいまの労働時間で割ってみましょう。

目標所得1,200万円の場合。

年間労働時間2400時間。=1日労働時間8時間。1ヶ月労働25日。1ヶ月200時間

12,000,000万円÷2,400時間=5,000円/1時間

1時間あたり5,000円。

 

所得で1,200万円稼ごうと思ったら、時間あたり5,000円を稼ぐ必要があるわけです。

 

しかし、これは所得になるわけなので、もし利益率が20%ならこの5倍は売り上げを上げなければいけないということになります。

その場合、時間あたり2万5千円くらいは稼ぐ必要があるわけです。

 

こうやって考えると「1,000万円は稼ぎたい!」「月100万円は最低欲しい」って考える人が多いですが、「じゃあ実際時間あたりいくら稼ぐ必要があるの?」って聞いて答えられる人は少ないはずです。

 

月に100万円稼ごうと思ったら時間当たり5千円くらいは稼ぐ必要があるんです。

1ヶ月25日、8時間労働だったとして。

 

だいたい、答えられないってことは自分の今現在の価値が時間あたりいくらで、目標がいくら、その差はどれくらいってところが解っていないんですよね。

 

例えば今300万円なら1,000万円稼ぐのに、時間あたり1,250円と5,000円の開きがあります。

そうなると、1時間3,750円分の労働をプラスしないといけないわけです。

 

労働時間を増やすことはなるべく考えないで、同じ時間の中でいかに価値を高めるか?ってことが重要なので、まずは目標と現実のギャップを理解しなければいけませんね。

 

時間が大切だとわかると、仕事の効率が圧倒的に変化する

 

時間の大切さを考えながら生活すると本当に無駄なことを避けるようになります。

そうすると仕事の効率も圧倒的にあがるようになるし、仕事の効率があがると収入もやっぱり変わってきます。

 

そして、収入が増えてくると、時間をお金で買うという概念が出てきます。

この時間をお金で買うという概念が出てくると、更に収入は加速していくことになります。

 

よく、お金持ちほど時間を持て余している、お金持ちは暇だ、という解釈をしている人もいると思いますが、お金を持っている人ほど時間をお金で買うという概念を持っています。

 

例えば、自分の時間を切り売りして働くのではなく、人を雇用して変わりに稼いでもらう仕組みを作ったりすることもそうですね。

それだけ時間というのは稼いでいる人にとっては意識しないといけないものなので、必然的に意識するようになるとも言い換えられますね。

 

 

なので、自分の時間の価値を知ることっていうのは仕事で成功を収めるためには必要なことだってことです。

少しづつ変化していくと思うので、まずは意識するところから始めていきましょう。